HGUC マラサイ その85

前回バリュートパックのアダプター類を再塗装したので、今回も塗装作業の続きをしていきます・・・と言いたい所ですが、今回はちょっとした塗料のご報告をしようかと思います。


いつもいつも内容が薄〜い記事をダラダラと垂れ流していますが、今回はもしかしたらファレホ等の水性塗料ユーザ様達には朗報な記事になるかもしれません(あくまでも個人的な感想です)。


実は先日塗装用の筆を購入するために街の画材屋さんに行ってきたんです。

ここはワテクシが時々利用させて頂く画材屋さんです。

塗料や筆だけでなく撮影する時の背景紙等もあるので、非模型屋でありながら模型に役立つ物もチラホラ発見できるので、みなさんもお近くに画材屋さんがあればたまには覗いてみるのもいいかと思います。お薦めです。


で、実はですね。本当の目的は塗装筆ではなくて・・・色鉛筆が欲しくて画材屋さんに行ったんです。

以前ツイッターだかブログだかで、鉛筆でスミ入れをするって人を見かけましてね。

スジ彫りした部分を鉛筆でなぞるだけならめっさ簡単でやり易そうじゃね?!って事で試してみたかったんですよ。

更にワテクシ的には墨入れは下地の色を暗くした色を使いたいので、色鉛筆がいいんじゃね?!って結論に達して、画材屋さんなら色鉛筆あるべ〜って事になったんですよ。


って事で購入したものがこちら。

マラサイさんのオレンジパーツに使うための暗いオレンジ系の色鉛筆を数本と、暗い小豆色系を数本、更に鉛筆削りと消しゴムがセットになったものと、塗り分け用に塗装用の筆数本を購入しました。


当初はツンツンに尖らせた色鉛筆をスジ彫りした部分に直接ガリガリと書き込むつもりでいたんですよ。

でも、まさかの落とし穴が「そ、そこかっ!!」ってところにありましてね。

鉛筆削りが全く削れないっ!! (T^T)

まさかのまさかですよっ!!

削れない鉛筆削りって何よっ!?

ありえなくね?!

もぅね、意味が分からない。

必死にガリガリ鉛筆を回して取り出して見た時にワテクシの目がそのありえない状況にガッ!!と見開きましたよ。

えぇ、松田優作がその場にいたら、「な、なんじゃこりゃ〜⁈」って言っていたに違いありません。

だって、日本で使っていた鉛筆削りってどれも先端がツンツンになってたんですよ。

だからこっちで売っているやつも同じ様にツンツンになるって思うじゃないですかやだー。


という事で、当初の使い方「スジ彫り部分を色鉛筆で直になぞる」方法はボツになりましたorz


で・す・が、こんな事でくじけるワテクシではなく、実は別の使い方を想定して色鉛筆を購入していたんですよ〜。


ってその話はじっくりと次回に持ち越しですw


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