HGUC マラサイ その92

前回墨入れ作業に必要な色鉛筆を必要な分だけゲットしたので、今回からガッツリと墨入れ作業を進めていきます。


まずは以前の続きって事でオレンジ部分の墨入れです。


という事で、既にいくつかのパーツは墨入れ済みではございますが、ズラッと墨入れが必要なパーツを並べてみました。

そして濃いオレンジ・・・っていうか実際には小豆色っぽい色鉛筆を墨入れ用としてチョイスして、ガリガリとデザインナイフで芯を削り、そして水を数滴足して溶かし込んだ液体を筆で塗り塗りしたものがこちら。

うん。

絵ヅラ的には先程の画像とたいして変わりないですね(^_^;

でも太もものパーツとかをじっくりと見ると濃い色が塗られているのが分かるかと思います。


では別のパーツを拡大したものをどうぞ(っていうかそれがあるなら最初からそれを出せっ!!とか思ってもお口にチャックです)

はい〜。これなら結構墨入れがはみ出しているのが分かるかと思います。

結構べちゃべちゃと塗りつけましたよ。

勿論溶剤を使用していない完全なる水なので、ベタベタ感は全く感じられません。

ファレホのウォッシュと比べても乾く速度はそんなに変わりません。

触って安心のサラサーティです(サラサーティではない)。


他の場所もこ〜んな感じではみ出てますよ〜w

でも水を付けた筆でサラサラ〜っと撫で付けてティッシュで拭くだけで綺麗に落ちます。

それがこちら。

勿論水なので全く臭いがありませんっ!!

そして綺麗サッパリ余計な部分に乗った色が消えました。

超〜〜お気楽極楽お手軽です。


今まで墨入れに関してはエナメルの導入も検討しましたが、それでもあの燃料系の臭いがワテクシ的にはお鼻に合わないので、ずっとファレホのウォッシュ系やらゲームインク系を使い続けていました。ですがどうしてもあのベタベタ感やら若干下地を侵食する感じに不満がありました。


しか〜し、この色鉛筆による墨入れは本当に本当に(大事な事なので二回言いました)今まであった不満な点が完全に解決出来た方法で、非常に感動しています。

臭いも失敗のリスクも無く、更に使い勝手がいいのが素晴らしいです。


まだまだ研究の余地はありそうですが、確実に墨入れ作業の苦手意識はどこかへ消えてしまいました。(墨入れが楽しいまでには至ってない)


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