前回に引き続き、今回もなっちんです。
ただ違うのはメーカーがキャビコからコトブキヤになり、サイズも1/35とデカくなりました。
当初はチョイプラのなっちんしか知りませんでしたが、Twitterのスペースにて相互フォローさせて頂いているウメさんからコトブキヤ製なっちんの存在を教えて頂き速攻でポチりましたw
えぇ、だって可愛いんだもん(40代男性)。
って事でまずはいつものように箱絵のご紹介です。
ガンプラではないので非常に新鮮です。
まずはこのなっちんのデザインありきでスタートしたらしく、一緒に少し背景というか設定というかも作られたようです。まぁその辺りは興味ないのでワテクシ的にはスルーです。
そぅ!!可愛いは正義なのです!!
それだけで購入する理由としては充分なのです!!
そしてこちらがパチ組みしたものです。
か、カッコ可愛ぇぇぇぇ〜。
ワテクシ実はコトブキヤのキットを制作するのは初めてでして。作り心地はどんな感じなんだろうと非常に興味津津でした。
実際に作ってみると非常に堅実でかつよく考えられた作りをしています。ポリキャップは使用してなくて、可動部分の殆どはABSのテンションで支えています。
ただプラの合い、特にABS部分がギチギチな部分があるので、組み立てる時にしっかりとヤスったり、ナイフやピンバイス等でダボピンやダボ穴を若干削ってクリアランスを確保した方がいいです。
非バンダイ系のキットでは必須ですかね。それを考えるとバンダイのキットって非常に出来がいいってことですよね。う〜んバンダイすげぇ・・・ってコレを組み立てながら思いました。
機体各部の構造も素晴らしいんですが、特に胴体のコックピットハッチ開閉ギミックは非常に素晴らしく、ここが一番凝った作りをしています。他にも3mm軸穴のハードポイントが機体各所に存在しているので、コトブキヤのM.S.G.シリーズの武器等やバンダイのキット等から武装を取り付ける事も出来そうです。
って事でワテクシ的このキットの攻略方法について解説していきます。
合わせ目の殆どはなるべく目立たない様に逃されていたり、ディテールとして処理されていたりするので、余程目立つ合わせ目じゃない限りは放置して組み立てたいと思います。
塗装の時に問題となりそうなのは脚部なのですが、足首部分は可動部分を後ハメ加工するかもしれません。
それ以外は特殊な事をする必要は無さそうです。
機体各部に存在するハードポイントは・・・特に武装を増設する気は無いので蓋を閉じた状態で接着してしまおうかなと。このハードポイントの蓋が結構小さくて、取り外し時に確実にどこかに吹っ飛んでしまいそうなんですよね〜。一応スペアの蓋はあるんですけど、この小さいのを付けたり外したりするのも面倒ですし。
塗装はプラの色よりも若干明るいグリーンで塗装しようかなと思ってます。暗い色だと折角の造形が見えにくいですからね。
もしかしたら・・・若干汚し塗装をするかもしれません。こういう機体は汚しが非常に似合いそうですしね(やるとは言ってない)。
コトブキヤ製のキットなのでお値段が結構しますが、もし完成させてみて気に入ったらまたグレーバージョンを購入するかもしれません。
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