前回に引き続き今回もパチ組みのご紹介です。
今回ご紹介するのはダンダムではお馴染みの量産型ザクさんで、それも旧HGUC版の方です。
敵のやられメカではありますが、非常に人気のある何十年経っても愛される機体ですね。
最近Revive版が出ましたが、ワテクシは旧HGUC版の方が野暮ったいというか芋っぽいというか鈍臭いというか、まぁアニメっぽい感じがしていて好きですね(一応褒めているつもりです)。
って事でいつもの様にまずは箱絵のご紹介です。
は、激しく格好いいっーーーーーーーーー!!
これはアレですかね。第一話でデニム曹長がスレンダーとジーンと共にコロニーに突入するシーンを再現しているんでしょうかね。
ザクと言えば色々と印象に残るシーンはありますが、やはり第一話のシーンですよね〜。
もう何十年も経っていて色々とデザインがリファインされているとはいえまだまだ現役でキットが出続けるなんて凄いですよね。
そしてこちらがパチ組みしたものです。
嗚呼っ!!
愛すべきザクの姿が・・・。ザクの良さを非常によく表したキットだと思います。
MG版とかRG版とかオリジン版はメカメカしいと言うかヒーローっぽい格好良さに振ってありますが、HGUC版はあくまでもアニメっぽさに振っているのがワテクシ的には非常にありがたいです。
いいんですよ。これが。
これがいいのよ。
皆さんそれぞれに思うザク像があるかと思います。
オリジン版の様に激しくディテールてんこ盛りなのもアレはアレで非常に格好いいんですが、ワテクシが欲しいのはそういうのではなく、必要最低限のディテールでヌルンとした造形のザクさんなのですよ。
そしてこの量産型ザクさんには、ななななんとっ!! シャアザクさんのキットやRevive版の量産型ザクさんには付いてこない脚部ミサイルポッドが付いてくるんですよーーーーーーーっ!!
付属武器大好きっ子には非常に素晴らしいキットですね。
まぁ色々と熱い思いはまだまだありますが、後ハメ加工を踏まえたワテクシ的このキットの攻略方法について語っていきます。
まずは脚部ですが、グレーの膝関節の上部をカットするだけで後ハメ出来る様になります。ここは定番の様です。他は後ハメ加工を必要としません。股関節はボールジョイントによる接続ですが、それなりに脚はハの字に開けるので特に加工をする必要は無さそうです。ただ、普通に組んだ状態だと結構キツイので、破損を避けるためにも若干ボールを削った方が良さそうです。
次に胴体ですが、旧HGUC版のザクさんはデザイン上胸部腹部腰部が一体となっていて、後ハメ加工を必要としません。
次に腕部ですが、後ハメ加工を必要としません。ネット検索してみると前腕部を後ハメ加工している人をチラホラ見かけますが、同一色なので後ハメ必要無くない?!と思うんですよね。何で後ハメ加工しているのか謎です。
次に頭部ですが、ザク系のキットでは避けて通れない頭部側面を一周する合わせ目が発生します。ここは頭部下側を目立たない様にカットする事で後ハメ出来るんですが、そこまでの労力をしてまで・・・と考えるとあんまり気が進まないので、ここの合わせ目はディテールとして考えて放置すると思います。モノアイは既に可動式になっていますが、いつもの様にプラパイプを使って新規作成してディテールアップすると思います。
次にバックパックですが、後ハメ加工を必要としません。
次に武器類ですが、後ハメ加工を必要としません。若干脚部のミサイルポッドがクルクル回り易いですが、まぁこれは仕方ないかな。
とまぁこんな感じでしょうか。全体的に後ハメ加工を必要とする場所は膝関節だけですかね。Revive版はもっと必要だったかと思うので、そういった意味では旧HGUC版の方が塗装派には優しいキットとなっているかと思います。
因みに今回この量産型ザクさんは2セット購入しました。
第一話の再現をするために3セット購入したいところでしたが、どちらかというとグフさんが登場してきたシーンを再現したいので、2セットでもいいかなって事で。
でも3セット購入しなかった本当の理由は別にあって・・・まぁその辺りはその時になってから説明しましょうかね。
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