前回に引き続き、今回もGアーマーさんの制作です。
因みにネモさん用バリュートパックの制作と並行してGアーマーさんの制作も行っていますが、記事は毎回交互にって訳ではありませんのであしからず。
で、今回はコアファイターを作っていきます。
Gアーマーさんの編成組み合わせ?!にコアファイターは欠かせません。Gスカイ、Gスカイイージーという形態にするためには必須ですから。
なのでこのキットにもコアファイターはしっかりと付属しています。それも変形するヤツがっ!!
凄くないですか?!
現在までにリリースされているキットで変形までこなすコアファイターってこれが最小だと思うんですけど。
しかもそれがガンダムさんの胴体にフェードインですよっ!!(何故そこはライディーンなのか)
それだけ取ってもこのキットって実は凄いんですよっ!!
って事でそのコアファイターをお披露目です。
ん・・・ん〜ん、イロプラにしておきながら、何故そこをブラックにしたのか?!ってツッコミは無しでw
小さいサイズながらも変形をこなすコアファイターと思えば、当時としてはよく出来ている方じゃないかと思います。
そして裏側は・・・。
ん・・・ん〜ん、イロプラにしておき(以下略
ほんとね〜謎な配色なのよね。
もっとどのパーツをどの色にするのかを考えてからランナー上のパーツを配置しておけば良かったんじゃないの?!って思うんですわ。
そしてこのイエローのパーツを貼り付ける部分には、ガイドとなる目印さえ全くNothingなんですよorz
そしてもっと悲しい事がね・・・。
まぁこのサイズですし、そもそも変形出来ちゃう事でも充分称賛に値するんですが・・・翼が綺麗に閉じないってのはどうみても設計不良ですよね?ってなりますよね。
多分今のバンダイさんであれば、カチッと気持ちいい位に美しく変形するコアファイターをこのサイズで作れるとは思いますが。
そしてこれをガンダムさんの上半身へフェードインッ!!(だから何故ライディーンなのか)
入ってしまうんですよね〜これ。
凄くないですかっ?!
変形して上半身へ収納出来てしまうなんて、旧キット1/144でも内蔵しないんですよっ!!
ってかあっちは内蔵というよりもコアファイターの一部が上半身の一部に被せる仕様になっているのが衝撃ですが・・・。
でもね、こんなに凄いギミックではあるんですが、ここで当時の大多数の人が悲しい目にあっているんですよ。
実はこのコアファイターの翼が上半身へ差し込んだ後に若干開いてしまうという潜在的な不具合があって、コアファイターが二度と取り外せないというオチがあるんですよ。いや、強引にやれば取り出せない事もないんですけどね。
本当にここのコアブロックを内蔵する仕組みは、非常にギリギリの設計で行っているんだと思います。本当にこの上半身のプラの厚さは薄いんですよ。こんな感じで。
そこへコアファイターをフェードインするんですが、塗膜ハゲ不可避な程にギリギリです。ほぼ無理やり角度を微妙に変えながら押し込む感じです。担当者が泣きながら金型調整している姿が目に浮かびます(T^T)
因みに下半身の方も似たような感じです。
最早ガンダムさんの胴体はコアファイターを格納するためだけに存在しているようなものですね。勿論このサイズですから、ガンダムさんの四肢の可動はオミットされています。
どんだけ格納させたかったんだか・・・。
で、そのままこのコアファイターを作って格納させようとしても、過去の多くの方々の二の舞になりますので別の方法を使います。
もうワテクシもおっさんですから、当時の某なにとぞ少年からはプチッと工作スキルが上がってますからね。ここはワテクシの工作スキルを発揮してこの問題を解決したいと思います。
って事でどうやってこの問題を乗り越えるかはまたの機会にって事で。
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