イロプラ Gアーマー その6

今回もGアーマーさんの続きです。

一通り組み上げて全体的な雰囲気が掴めて、何を改善すべきかがある程度分かってきたので、今回から具体的に問題点を改善していきます。


まずは一番大きな問題点となる中の人、ガンダムさんをいの一番に解決していきたいと思います。ここさえ突破出来れば後はそれ程難しくはないかなと。


このキットの最大の問題点は、ガンダムさんに格納するコアファイターの翼が上半身に格納後に開いてしまう事によってコアファイターが取り出せなくなる事です。

恐らくこのキットを制作した全購入者が泣いた事と思います。


って事でワテクシが出した結論は、格納した後はどうせ見えなくなるんだから、ダミーのコアブロックを格納しちゃえばいいじゃな〜いって事になりました。


えぇ、ダミーのコアブロックをスクラッチしちゃうぞ〜。

まずはいつも通り試作品の制作からスタートです。

マスキングテープを使ってざっくりと形状を写し取って、同一形状のものをプラ材で再現します。

まぁ試作品なので形状とサイズが確認できればどうでもいいんですよ。


って事で作った試作品がこちら。

ほ〜んとざっくりとですよね。最初はいつもこんなもんです。


で、実際に差し込んでみたのがこちら。

ピッタリと入りました?!w

長さを間違えたので上半身と下半身に開きが発生していますがまぁこんなもんでしょう。

因みにこの状態の方が胴体のプロポーションのバランス良さそうですねw

でも胴体の延長は絶対しませんけどね。

これでサイズと形状の確認やら、どこが見える場所で、どこで手を抜いてもいいのかが分かってきました。


毎回言っていますが、やっぱり試作品を作るってのは大事ですね。


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