バリュートパック (ネモ用) その9

今回はバリュートパックの制作です。


前回迄で胸ユニットと脚ユニットの各部品が準備できたので、今回からそれらを組み立てていきます。


実はこの組立作業は、新兵器が到着するまで先延ばしにしていました。その新兵器がこちら。

三方向直角出しKAKUSANです。

えぇ、スケサンやコウモンサマは大人の事情により商品化の見込みはありません。


まぁおやじギャグはコレ位で勘弁してやらぁ〜って事で話を先に進めましょうか。

以前シモムラアレックさんからアルミ製の似たような商品が出ていたと思うんですが、それのアクリル版って感じです。1パッケージに2つ入ってます。

アルミ製のやつを見かけた時から欲しかったんですよ〜。でも結構重くて高そうかな〜って事で購入を見合わせていたんですが、アクリル製で発売されるようになって、キタコレッ!!って事で購入に踏み切りました。


これがあると正確に部品を直角で接着出来るので非常に役に立つだろうと期待しています。

因みに中身はこんなのが入ってます。

もぅね、これが試せるって事でウッキウキ(死語)で胸ユニットの部品を使って早速試してみましたよ。


その結果がコレ。

やらかしましたorz

アクリルって接着剤に侵されないかな〜と思ってましたが、ガッツリと溶けました(T^T)

いや、普通に考えたら溶けちゃう事に気付いていたはずなんですが、そりゃ〜もぅウッキウキ(死語)だったので全く気付きませんでした。

それでもめちゃ溶ける訳でもないんですけどね。若干です若干(と思いたい)。


そして胸ユニットの部品側はこんな感じになっちゃいました。

流し込み接着剤が隙間に流れ込んで溶けた状態です(;_;)

ま、まぁここは最初からヤスって整面するつもりだったのでダメージは軽いです。

えぇ、軽いですってばっ!!


多分正しい使い方としては、まずは普通に部品を接着してむにゅっと溶けたプラを完全に発生させてから、更に接着部分を手で触ってもベトベト付かない状態になって、やっとこのKAKUSANが使えるって感じでしょうか。

要は接着剤がKAKUSANに付かなければよくて、接着した部品が完全に硬化する前にKAKUSANを使って角度を決められればいいって事でいいのかな。


今回プチッと失敗しましたが、結構頼りになりそうな道具をゲット出来て、久し振りにいい買い物したな〜と満足です。


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